韓国旅行(2010)

オンライン講義の準備は5月半ばまで終わった。
いろいろ考えると、連休明けでも対面講義は再開できないのではと思う。
ニュースを見てもろくな話はなく、何かの批判ばかりになりそう。
 
 

こういう時は、お気楽旅行記

2010年4月に韓国に行った。研究室の後輩の結婚式。
外国で結婚式なんてなかなか参加する機会もないので、研究室のみんなで行ってきた。

 

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初日の夜、サムギョプサルを食べた。
ハサミでおばちゃんが切ってくれるやつ。豚肉でこれだけうまい焼肉になるのがすごい。
韓国で食べ物で外したことがない(それ以上は台湾だけど)

 

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あちらの結婚式で何が驚いたかというと、合同結婚式
合同結婚式は彼の国の文化なのか、、、と思ったけど、これが普通なのかはわからない。

都会だとこんな感じだよ、とのことだったが。

 

どう合同なのか、というと結婚式(証人の前で誓ったりするやつ)とは写真撮影は順番でやるんだけど、披露宴は数百人以上入るような巨大なブッフェ会場で、どの家の式なのか関係なく、招待客がみんなで食事をする。だから隣で飯食ってる人は全然関係ない式の関係者だったりする。巨大な会場のあちこちにあるテレビで式の様子が中継されていて、そのうち新郎新婦が挨拶に回ってくる(これだけ広いと会えないかもしれないけど、、、ケンチャナヨなのか)

 

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なんでこんな感じなのかと言うと、結婚式は本人のイベントでもあるけど、家族の付き合いでもあり、例えば親の仕事先の同僚とか取引先とかも招待される。本人も親の仕事の取引先の人なんて知らないし、そもそも会場には数組の招待客が混在しているので、誰が誰のお祝いに来ているのかもわからないカオスな状況。食事は会費制なので、お金だけ払って飯食べて帰るだけという人もいるけど、別にそういうものらしい。結婚式はお日柄もあるので、同時にあちこちで開催されるとダブルブッキング、トリプルブッキングもあるので、お金だけ払いにソウルのあちこちを回るというのもあるとか。そういうものらしい。

見た目は日本と似ているが、異文化体験だった。

 

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次の日の夜、研究室に留学していたMさん(その後、北大にもいらしていた)に夕食に連れて行ってもらった。「鶏一羽」という絶品料理を食べた後、学生街にある落書きだらけの飲み屋。筑波だと灯禾軒みたいな感じだろうか。なかなか良い感じだった。


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当時はキム・ヨナの全盛期。
斜め下でスパイラルを決めているハイジ?は正規のキャラクターなのかは不明。